YOIヲタ旅ロシア4ーピーテル2 君の誕生日だよ編
12/25
この日は、何を隠そう、我らがヴィクトルの誕生日!きっと勇利くんと2人で
ラブラブな誕生日を過ごすんでしょうねえ。と思いつつ、今日は半分くらいふつうの観光をします!
今日の予定は、
ペトロパバロフスク要塞
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徒歩で ユビレイニー(チームヤコフの練習場のモデルになった場所で、かのプル様ことプルシェンコさんもつかっていたところ)
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徒歩でチュチコフ橋(12話の最後で、ヴィクトルとユリオが走ってくる勇利君を迎えた橋の上)
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ヴィクトル誕生日のケーキを買う
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ヴィクトル誕生会を開催する
と盛りだくさん。
まずは、朝ごはんから腹ごしらえ!と思って、ネフェスキー通りの量り売り食堂みたいなところに行ったのですが。。。これがロシアで食べた中で一番美味しくない食事だったかも、、、。翌日から朝ごはんはブリヌイのテレモーク一択となりました。t
とても悲しい気持ちになったあと、地下鉄で、ペトロパバロフスク要塞までゴー!
要塞はゴーリコフスカヤ駅から歩けます。
ちなみに入り口を入って門をくぐるまではよくっても、チケット売り場がわかりにくいです。チケットは聖堂脇の売店で買いましょう。普通に聖堂、収容所跡を見れるコンビネーションチケットでいいかなと思います。
歴代皇帝一家の棺がある聖堂です。
そういえば、日本で大津事件の時に警官に襲われてしまったことでも有名な、ロマノフ朝最後の皇帝、ニコライ2世。彼は世界旅行の途中で日本に寄りましたが、当時のロシア領事たちの奥様が日本人なのを見てすごい羨ましがったらしい。
元祖 ヴィク勇???
もともとこの要塞は北方戦争の時に対スウェーデン用に作られたそうですが、
中身には政治犯収容所などもあります。
要塞見学が終わったら、そのまま歩いてユビレイニーまで。
その前に、コデリナヤカムチャトカというエリアが、要塞の裏手にあるのですが、
その辺りは旧ソ連時代のアパートが残っていて、妹曰くユリオの家みたい!らしいのでしばし寄り道。
そのままユビレイニーまで歩いて行きます。
ユビレイニー着いた瞬間にあ、もう、ここで師弟が愛を育みながら、練習してるかと思うと胸がいっぱいでした。勇利くん、きっといっぱい、いっぱい、不安がると思うんです。でも、ヴィクトルの愛があれば大丈夫だよね❤️
私はただのオタクであり、フィギアスケートは一度も見たことないので知りませんが、スケオタさんたちには有名な場所らしいですね。(でもスポーツは大好きでサッカーよく見ますけどね。)
さてさて、ユビレイニーの裏手が、最終話で、ヴィクトルとユリオが有利くんを迎えた橋の上になります。名前をチュチコフ橋と言います。
正直、超絶寒かったけど、赤いトラムが来るまで、耐え凌ぎました、、、風がやばい。皆様も防寒にはお気をつけください。
さて、極寒の撮影が終わったら、メトロで、ネフェスキー通りまで帰ります。
ユビレイニーとチュチコフ橋だけに行くなら最寄りはこちらの駅になります。
私はメトロやバスを多用したので、パスモのようなカードを買いました。
ピーテルでの日常が感じられて幸せ!
ここの橋が、イラストでギオルギー がたっていた場所です。地の上の救世主教会がありますね。
さてさて、今日は何を隠そう、勇利くんのコーチ兼、彼氏兼旦那様!のヴィクトルの誕生日。私達姉妹は日本式にケーキで祝いたかったので、昨日行ったエリセイエフスキーで調達するべく、ネフェスキー通りを歩きます。
結局、紫と青のはなそばカラーのマカロンと、雪の結晶が載っている!という安易過ぎる理由だけで、Snow Cheese Cakeというケーキを買いました。
まあ、安易な人じゃなかったら、のこのことロシアまで行ったりしないですよね。
私は基本、思い立ったら吉日なので、出張の帰りに全日空の機内放送で再びYOIをみて、機内誌でサンクトペテルブルクの表示を見たあとすぐにロシア行きを決めました!これは行かねばならぬ!と。
こちらのチャチャというお店はネフェスキー通りをちょっと入った場所にあり、
今若者に大人気というジョージア(グルジア)料理を出してくれる雰囲気のいいレストランです。ジョージア料理の基本はチーズとワイン!特に安くて美味しいジョージアワインには感動です。お酒飲める方はぜひ!
ジョージア料理は味付けもシンプルだし、ちょっと香辛料もきいていてアジアっぽい感じがするのでアジア人向きかもしれません。私はチーズと赤ワインが合いすぎて素晴らしく感動しました。
ヒンカリは小籠包という人もいますが、皮がとても厚く、中身に香辛料のきいたスープと肉が入っています。上海名物、生煎包の茹でたバージョンだと思いました。
さて、腹ごしらえしたら、一度ホテルに戻ってマリインスキー劇場を目指します。
さて、マリインスキーに行く前に、若い頃のヴィクトルがマッカチンと走ってたエルミタージュ前をパトロール。
ユリアドでは、若ヴィクの様子がわかるようですが、本当に孤独だった彼に愛情をくれた勇利くんは尊い。ピーテルの寒い冬も二人でいれば大丈夫だよね。
いちいち、ヴィク有の愛の物語を些細なことで妄想するくせがつくピーテル。
歩いているだけで、こんな綺麗な街でヴィク有は、一緒にいるんだな、と思うと胸が熱い!今日はどんな誕生日を二人で過ごすのかなー?
こんなに綺麗な街なんですね。ああ、きてよかった。
聖堂からまた歩いてマリインスキー劇場へ来ました。こちらは旧館で歴史的建築物です。
この日はオペラにしましたが、現代演劇っぽくって微妙だったのでやはりロシアではバレエかクラシックコンサートがいいかな。
さて!ホテルに帰って最後の大仕事!ヴィクトル生誕祭をしなければ!
実は妹がこの日のために日本からわざわざデコチョコを持ってきてくれましたが割れてしまって、、、でも愛情たっぷりです。
雪の結晶だけで選んだケーキが美味しすぎてびっくり!ロシアはクリームが美味しいので、フルーツ系よりこういうミルク系ケーキが美味しいです。
師弟はこれからもこの素敵な街でずーっと離れずにそばにいることでしょう。
特別な誕生日の日、これにて終了!